女性なら誰でも共感できる「マウンティング女子」問題。
そんなマウンティング女子が原因で嫌な思いをしたことがある人も多いはず。
「私は他人にマウンティングなんかしていないっ!」と思っていても、無意識にしてしまっていることもあったりするんです…
この記事では自分が(無意識のうちでも)マウンティング女子にならない方法を紹介します。
こんなマウンティング女子は嫌われる
マウンティング女子は基本的に上から目線で「あなたより私のが勝っている」とアピールしたいんです。
そのアピールで相手に「すごいね」と褒められたい、うらやましがられたいという気持ちが無意識に出てしまう人が多いそう。
たとえば、
- おせっかいに人にアドバイスする
- 自分や彼氏などの肩書を自慢する
- 親友だからと言いたいことを言う
上記の例も仲の良い友達なら許せると思いがちですが、これって全て「上から目線」の発言になってしまうんです。
相手からするとちょっとバカにされたような感じで伝わってしまうんです。
「この前、彼が○○に連れて行ってくれたんだ~!△△ちゃんの彼はそういうとこ連れて行ってくれないでしょ?」という感じです。
ちょっと・・・いや、だいぶ嫌ですよね。
マウンティングしている本人は今思ったことを話しているだけ、なので何も悪気なく話していることが多いんです。
気づかないうちにこんな言動していない?
マウンティングは年齢や立場など関係なくする人はします。
先ほど紹介した以外にもこんなこと言ったり、したりしてたらマウンティングです!
- 独身っていいよね~、いつでも自由じゃん!好きに遊べるしさ~。
- 仕事が忙しくて大変なの!専業主婦って楽なんでしょ?いいな~。
- お土産ありがとう、国内いいな~。私は夫の希望でいつも海外でさ~。
会話以外でも…
- 偉い人(地位や役職がある)には媚を売る
- いつもブランド品を身にまとっている
- 自分中心の会話じゃないと話題を変える
女性の間では未既婚・子供の有無・彼や夫のスペックなどマウンティング材料が豊富なのが原因なようです。
マウンティングしない心構え
今までの内容からマウンティング女子は、決して好かれる存在ではないということがわかりますよね。
多くの人に好かれたいというより、多くの人に嫌われたくないと思う人が多いはず。
マウンティング女子にならないためには、どんな心構えが必要なのか紹介します!
態度
まず大事なのは競争心を持たないことです。
私には私の良い面が、あの人にはあの人の良い面がとお互いの違いを認めることが大事です。
人間関係には昔から「親しき仲にも礼儀あり」と言われる通り、距離感が大事なことも忘れずに。
また固定観念は捨てましょう。
自分の考えや意見が全ての人に対しても正しいわけではないと知ることが大事です。
たとえば地位や役職で人の価値を決めたり、お金やブランドもので格付けしたり、SNSの自慢投稿も固定観念のせいです。
言動
マウンティング女子が絶対してしまうのが「上から目線」です。
いきなり変えるのは難しいでしょうから、まずは相手の話を否定しないことから。
相手の話している内容が自分の意見とは違っても「そういう考え方もあるんだな」と受け止めましょう。
マウンティング女子は協調性がないといわれています。
理由は相手の話を遮ってまで自分のことしか話さない、自分に注目して欲しいという特徴があるからです。
相手がどう思うかを考えて、話をしましょう。
女性はまず「共感してほしい」生き物です。
女友達の相談でもまずは「うん、うん」と聞き役に徹することを意識するだけでだいぶマウンティング色が弱まります。
おわりに
マウンティング女子には誰もがなってしまう可能性があります。
特に人に頼るのが苦手とか自分に自信がない気持ちの裏返しでマウンティングしてしまうことが多いそう。
この記事をきっかけに「私は大丈夫かな?」と自身を見つめ直してみましょう。
相手を尊重するコミュニケーションを心がけてマウンティング女子ではなく愛され女子を目指していきましょう!!