マウンティング女子という言葉、知っていますか?
相手より自分の立場の方が上だと態度や言葉でアピールする女性を指す言葉です。
「私のが幸せなんだ」という自慢や「こんなことも知らないの?」というバカにした言動で「あなたより私の方が上なのよ」とアピールしてきます。
今回は「アドバイスがいちいちウザい」マウンティング女の対処法について書いていきます。
Contents
アドバイス型マウンティング女子の特徴
アドバイス型マウンティング女子とは、特に求めていない不要なアドバイスをしてくる女性を指します。
カウンセラー型とも言われ、こちらが何か相談でもしたかのように話をしてきます。
つまり、完璧なマウンティング女子の意見の押しつけです。
マウンティング女子は自分の意見が正しいと信じて疑わないので、どんな話でも「あなた(の考え方や行動が)悪い」と言う特徴もあります。
たとえば
- この服にこの靴はないでしょー!こっちの方が絶対かわいい~!
- お化粧はもっとこんな感じがいいと思う~!素材はいいんだからさ~!
- うわ、その彼最悪じゃん、私だったらもっとこうやってうまくやるな〜!
なんて聞いてもいないのにアドバイスをして、自分の意見を押しつけてきます。
この場合はアドバイスしているフリをして「とりあえずまずあなたをダメ出し(否定)」するから聞いている方はだんだんと辛くなってきてしまいます…
アドバイス型マウンティング女子の対処法(穏便編)
求めてもいないアドバイスをもらってもストレスが溜まりますよね。
でも相手と気まずい雰囲気になりたくない!という方への対処法を紹介します。
自分のことは徹底的に秘密
マウンティング女子の話に共通点を見つけても、情報を提供してはいけません。
もしかしたら相手の対抗心を煽ってしまうかも。
その気がなくてもマウンティング女子に噛みつかれたら厄介ですよね。
そのためにも個人的な話はしないようにしましょう。
話をそらす
たとえば相手が
「昨日、彼にフランス料理の三ツ星レストランに連れて行ってもらったの!」
なんて話しかけてきた場合・・・
「うわー、すごいですね!フランス料理と言えば、この前テレビで見たんですけど・・・」という感じで、さりげなく話をそらしましょう。
距離を置く、会わない
あまりにもマウンティングされると、顔を見るのも嫌!となりますよね。
会わなくても支障のない相手なら距離を置いたところで問題はないので、距離を置きましょう。
仲の良い友人であったとしても距離を置くことで相手が何か感じてくれるかもしれません。
アドバイス型マウンティング女子の対処法(ギャフン編)
穏便に済まそうと思っているのに、しつこいマウンティング女子もいますよね。
今まで我慢してた分、マウンティング女子に少し意地悪をしちゃいましょう(笑)
マウンティングし返す
マウンティング女子は自分の得意分野や仕入れた情報の話をして自慢をしたいので、他の分野の話題を振りましょう。
作り話でも大丈夫です。
いくつか用意しておいて、マウンティング女子が調べてきても違う話題を振れるようにしておきましょう。
コツは「褒めながら見下す」です。褒めてからさらに上だという情報を言いましょう。
もしマウンティング女子が「マウンティング?」なんて言ってきたら「今まであなたもしてたよ」とさらっと教えてあげるのもいいですね。
嫌味なほど褒めてあげる
褒められたくてマウンティングしているので、とことん褒めてあげましょう。
ポイントは「嫌味なほど」です。
最初は褒められてマウンティング女子も嬉しくなると思いますが、褒めているうちにわざとらしくなっていきます。
それでも褒められているとマウンティング女子も違和感を覚えます。
マウンティング女子が不快な顔をしたら「え〜褒めてほしいのかと思って~」なんて嫌味を言ってもいいでしょう。
無視する
会話の中でマウンティングを始めたら無視しましょう。
また始まったと思ったらすかさず「トイレに行ってくる〜」や「用事頼まれてたのを思い出した〜」などと言い、その場から離れるのが1番です。
その場から離れられない場合、スマホをいじりながら「ふーん」や「へー」くらいのあいづちで会話を流しましょう。
これ、自分がされたらツライやつ!(笑)
「無視しないでよ〜」なんて言われたら、はっきりと「全部否定されて今あなたと話すのが苦痛」だと伝えるのもいいでしょう。
マウンティング女子が居心地の悪さを感じて、寄ってこなくなるはずです。
おわりに
マウンティング女子のせいでストレスを溜めるのは損です。
「また上から目線でアドバイスしてきたわ〜(笑)」と軽く受け流すか、そんな余裕もないくらい頭にきたらちょっと距離を置いてみてもいいんじゃないでしょうか。
イラっとしても「相手の精神年齢は5才!」と思って相手にしないようにしましょう。