2020年から延期されていた東京オリンピック。
TOKIOが聖火ランナーを辞退したことが公式に発表されました。
3月25日に福島県の南相馬市を走る予定だったのですが1か月を切ったところでの、3月6日になっていきなりの辞退の発表。
あまり詳しく語られないその理由について検証してみました！
TOKIOが聖火ランナーを辞退したタイミングはいつ？
福島県より3月6日、TOKIOが辞退したと発表がありましたね。
突然の発表に「やっぱりか・・・。」「抗議する為の辞退。」などオリンピック開催に対してや、先月問題になっていた女性軽視発言による抗議なのではとの声も。。。
でもTOKIOは2020年の年末には辞退を申し出ていたみたいです。
発表がなぜ今なのか、後方選びなどに時間がかかってしまったのかもしれませんね。
東京五輪パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の女性軽視に抗議してランナーを辞退された芸能人の方は今のところ田村淳さんだけです。
「この人のせいだ！」なんてことはなかなか言えませんからね・・・
でもこの時期の発表だとまるで、聖火ランナー辞退が相次ぐ中で流れに乗っているよう見えてしまうと思いませんか？
ではなぜ辞退することになったのでしょうか？
TOKIOの聖火ランナー辞退について考えられる理由
スケジュールの都合
コロナ禍の状況で聖火ランナーに選ばれた方たちには色々な求められる対策があるみたいです。
その中に「実施２週間前より会食や密集する場所への外出を避ける」という対策があり、鉄腕DASHなどのバラエティー番組や長瀬君や松岡君はドラマの撮影などもありますし、そのスケジュールの中で２週間の外出を避けるのは厳しかったのではないかと思います。
しかもまだ開催するかどうかもはっきり決まってない中事実上の拘束は決まっているお仕事に多大なる影響をもたらすのではないでしょうか。
TOKIOとしての都合
長瀬君は3月末での事務所退所を発表をされていますね。
なので、その大事な3月に自粛をするわけにはいかなかったのだと思います。
そして4月から新しく生まれ変わるTOKIOの準備もあると思います。
長瀬君に最後に少しでも会いたい！と、地方からたくさん福島に人が集まってしまうかもしれません。
そうなれば蜜は避けられないし、コロナ感染者の増加につながってしまいます。
きっとスケジュールの他にも人をたくさん集めて福島県に迷惑がかからないようにする為に辞退を選んだのでは？と思います。
もちろんファンの方たちの健康のためにも。
おわりに
TOKIOは福島県のPRをノーギャラでされていた程、福島県に思い入れがあり、そしてオリンピックのアンバサダーも務めていたので、今回の件に関してはTOKIOが一番悔しい思いをしていると思います。
まさか聖火ランナーが決定した時に世間がコロナ一色になるとは誰も想像できませんでした。
抗議やオリンピック中止に対する気持ちなどではなく、新しいTOKIOをスタートさせる為、長瀬君の最後の活動への自粛を避けるため、ファンの方や福島県の方の感染予防の為に辞退を決めたのではないかと思います。
批判などもあるみたいですが、状況が大きく変わってしまったことや去年末には辞退を申し入れていたことなど、報道されていませんが色んな事情が重なっての今回に至ったのだと推測されます。