即位礼正殿の儀で内閣総理大臣である安倍晋三首相の妻、昭恵夫人のファッションが話題になりましたね!
着物やロングスカートなど当たり前の正装をした招待客がたくさんいる中で、昭恵夫人が丈の短い膝丈スカート(ドレス)を着ていたことで驚きと批判の声が多く挙がっております。
今までも公にでる際のドレスについて様々な反響がある昭恵夫人。
今回はそんな昭恵夫人の即位礼の儀式の際のワンピース・ドレス(スカート)のブランドや大まかな値段について調査しました!
即位礼正殿の儀での昭恵夫人の装い
天皇陛下や男性の皇族方は伝統的な正装である「束帯(そくたい)」皇后雅子さまや女性の皇族方は「十二単(ひとえ)」というお姿でした。
そして国内外の要人が集まる中、日本伝統のお着物を着ていらしたりモニター越しの方達もその国その国の正装である民族衣装で望まれていました。
そんな中・・・
淡い色一色の膝丈ドレス(ワンピース)で一際目立つ方が・・・!
それが(今回も)昭恵夫人でした^^;
少しだけ個人的に擁護するとしたら、安倍首相との夫婦コーデもしっかり意識されてるんだなぁとは思いましたけどね。
安倍首相のベストと昭恵夫人のドレスの色が淡いクリーム色でリンクしていますよね!
ここは絶対意識していたポイントだと思います。
ファーストレディとしてオシャレさんなんですよね、昭恵夫人って。
ラッパのような袖ってこの秋冬のトレンドとして私が見るような庶民の雑誌でも紹介されています。そこを意識したのかはわかりませんけどね(笑)
即位礼正殿の儀での昭恵夫人のドレスのブランド
この特徴的な袖のドレスはどこかのハイブランドのものであればすぐに特定できると思いましたが全くブランド名が出てきません。
このことからオートクチュールではないかという説が濃厚です。
「オート(haute)」はフランス語で「高級な」、「クチュール(couture)」も同じくフランス語で「仕立て、縫製」を意味し、単語を並べ訳すと「特注の仕立て服」を指す。つまり、いわゆる既製服に対応する仕立て服(オーダーメード)が「オートクチュール(haute couture)」である
引用:ファショコン通信
厳密にいうとオートクチュールってパリの高級衣装店組合(通称「サンディカ」)に所属するお店での仕立てのみを指すらしいです。
なので今回昭恵夫人が仕立てた店も裏が取れないのでオートクチュールというよりかは「仕立てた」ことになりますね。
よくよく考えれば一国の政府の要人が既製品を買うイメージもないですよね〜自分の体型にフィットして、自分を一番良く見せる仕立てをしてもらいますよね!!
昭恵夫人の勝負ドレスの値段は
ということでハイブランドの既成ドレスじゃないとして、高級ブティックでドレスを仕立てたらどれくらい値段がかかるかというと50万〜100万以上らしいです!
そうですよね、10万ってイメージは全くない…!
ドレスの値段は素材やブランドで決まります。
ブランドは確実に信頼できる庶民が一生知ることがないメゾンを選んでいるので置いといて。
もう一方の素材(生地)ですがそもそもの値段だったり使用量だったりで全然値段が変わってきます。
今回のドレスは下半身は膝丈なのでロングよりは費用はかからないと思いますが、袖がかなりボリューミーなのでたっぷり生地を使用していますよね。
昭恵夫人は同じドレスを着まわしていた!
なんと即位礼のこのラッパ袖ドレスは新品ではなくて2019年8月にも既に着ていたことが判明しました!
ってことはこの一大行事に、着回しってこと??
この際に周りから褒められたか、自分でしっくりきたのかは定かではありませんがこのドレスはかなりのお気に入りっぽいですよね!!
2019年8月アフリカ開発会議
昭恵夫人、この時に身につけていたものを今日も着ていらした。 pic.twitter.com/FvEGrIwYtP
— わーい (@W_YSR_) October 22, 2019
アフリカ会議、となっていますので素人にはどのレベルの会議かはわかりませんが、会議と国の一大行事と同列に考えていると思われても仕方ないですよね。
私もこのような時にはとりあえず新品のお召し物を着ると思っていました。
っていうか公人は同じドレスを見せることはないもんだと勝手に思ってました…!
毎回御用達のテーラーなどで新しいものを着ているイメージ!
まとめ
以前からそのお召し物に注目が集まってしまう昭恵夫人ですが、今回も悪い意味で目立ってしまいました。
話題になるのそこじゃないよね、て感じですがみんななんだかんだ言って気になっちゃうんですよね。
私はドレス云々じゃなくて「脚が綺麗!」って感想でしたー。
そりゃちょっと出したくなっちゃうよね、とは思います。
お着物の方、ダークトーンのロングドレスが多かったので悪目立ちする格好になってしまいましたが絶対NGとか絶対失礼だろ!とかじゃなければ自分を一番素敵に魅せる服を選んで自信を持って望んでもいいと思いますけどね!